コーヒーとはちみつと私

【コーヒー&はちみつペアリング研究家】普段、私がコーヒーとはちみつをどんなふうに楽しんでいるかご紹介させて頂きます。

【炭焼きコーヒーについて想う】昔よりあまり見かけないような気がするのだが

先日、知人から炭焼きコーヒーを頂きました。なんでも、ミルのダイヤル設定を間違えて極細で挽いたので美味しく飲めなかったからとのことです^^;

 

20年程前、私はコーヒー業界にはいなかったですが今より「炭焼きコーヒー」という言葉や商品を結構見かけたような気がします。最近は以前ほど聞かないし、実際私も「炭焼きコーヒー」を飲むのはいつ以来か思い出せないくらいです。

 

炭焼きコーヒーとは

コーヒーの焙煎機には①直火式②半熱風式③熱風式と大きく3つにわけられます。炭で焙煎しようとすると①の直火式の焙煎機でしか出来ません。

焙煎機の違いについては下記リンクにわかりやすく書かれていますので、気になる方はどうぞ。

morifuji-coffee.com

名前の通り炭を熱源として焙煎したものになります。

稀に、深煎りのものを炭火で焼いたようなという「炭焼風」というのもあるようですが、本来は炭で焙煎したものになります。

 

炭焼きコーヒーのメリットとデメリット

炭焼きコーヒーのメリット

 珈琲の焙煎に限らず、炭火を使った料理全般に当てはまる最大のメリットは・・・「赤外線」ですっ!!

炭火は他の熱源と異なり、強力な遠赤外線を発します。

炭火に手を近づけたときに、じわ~~っと刺さるような熱さ、芯から温まるような熱さを感じたことがありませんか?

それは赤外線による効果です。

つまり、焙煎において以下のメリットがあるといえます。

 (1)乾燥に優れており、均一に水分を飛ばせる。

 (2)内部まで熱が浸透するため、ふっくら焼きあがる。

「水分抜き」が重要視される焙煎において、これらのメリットは非常に効果的です。

事実、炭火で焙煎した珈琲は焼き上がりが綺麗で、美味しいと言われています。

 焼肉を炭火でする時と同じように遠赤効果が得られます。これによって、豆の内部まで均一に熱が入りやすく水分も飛ばしやすいようです。そして豆がふっくらと焼きあがるとのことです。

 

上手な焙煎士の方が焙煎すると豆はプリッとふっから焼きあがります。私のような普段焙煎していないものが焙煎するとなかなかうまく膨らまないです。炭火で焼くと比較的焙煎士の腕の差は出にくいのかもしれませんね。

f:id:akatra164:20191213060422j:plain

 

炭焼きコーヒーのデメリット

 (1)コストが掛かる。

 (2)火力の調整が難しい。

 (3)十分な焙煎スペースが必要。

ということです。

炭の価格もピンキリで、やはり安価な炭では安定した火力を保てません。

さらに、良質な炭を手に入れたとしても火力の調整は至難の技。

どれだけ炭を足せば、何度上昇するのか?どれくらいの時間で上昇するのか?

そのあたりが全てアナログ(感性、経験)なのです。

しかも、炭火は一酸化炭素を大量に発します。

さすがに衛生、環境面を考慮すると外で焙煎できませんので、十分な焙煎スペースを確保する必要があります。

コストがかかること。そして、微妙な温度調整が出来ないこと。この部分が大きなデメリットでしょうね。微妙な温度調整が出来ないけど、それなりには焙煎出来るということですね。

beans-chaya.net

 

炭焼きコーヒーを飲んでみました

美味しく飲めないからとくれた炭焼きコーヒーを飲んでみます。

写真ではわかりにくいと思いますが、かなりの極細挽きです。蒸らしを短めにし、通常より注湯速度を早めてハリオV60で抽出しました。

 

が、極細挽きのため想像以上に抽出液がサーバーに落ちる速度が遅いです。

 

出来上がったものを、まずは一口飲んでみましたがかなり濃いので少しお湯を足して割りました。炭焼きコーヒーらしい独特の苦味はしっかり感じます。渋味がちょっと強く出ていましたが、それなりには飲むことが出来ました。

 

炭焼きコーヒーの今後は

 今後は?といっても占い師じゃないのでわかりませんが、大きく炭焼きコーヒーが取り上げられることはないんじゃないかなと思います。炭焼きのものを食べると、飲むと体にいい!というのをマスコミが取り上げたら別ですが。

 

昨今のサードウェーブブームで、焙煎士の方の技術も上がっているし個性豊かな豆も増えてきています。

 

焙煎士の技術を活かしにくい炭焼きコーヒー。わざわざ炭焼きをやろうという焙煎士は多くないと思います。

 

そして、個性豊かなコーヒー豆も炭焼きにするとその個性が弱まると思います。

ですので、大きく炭焼きコーヒーが今後伸びるとは考えにくいと思います。

 

ただ、先日東京ビッグサイトで開催されました食品の展示会「FABEX 2017」でめいらくさんが「竹炭焙煎コーヒー」というものを大々的にご案内されていました。

www.sujahta.co.jp

 

ハンドドリップで抽出したものを試飲させて頂きましたが、スッキリして飲みやすかったです。

 

今後の炭とコーヒー

富山県には毎年伐採された竹を有効活用しようとする「富山ささやきプロジェクト」というものがあります。竹や笹を焼いて「ささやき」とは、うまいですね~。

sasa-yaki.jp

 

竹林資源を有効活用た商品を開発し、それらの商品で地域おこしにするという素敵なプロジェクトです。

竹やささを焼いた粉末をパンやそばに入れて販売されています。

 

そして、コーヒーにも入れています。

 竹炭パウダーを配合したオリジナルコーヒー。竹炭のちからで抽出中にコーヒー豆の雑味を吸着するため、まろやかですっきりとした味わいが自慢です。豆も専門店のバリスタがエチオピアやグアテマラの農園まで足を運んで買い付けてきた、こだわりのブレンドです。

 以前、飲ませて頂いたのですが雑味がほぼ感じられずスッキリしていました。水出しコーヒーに近い感じでした。

 

富山県以外にも、竹林資源の活用に頭を悩ませている自治体が多いと聞きます。こういった感じで今後は、竹炭を直接コーヒーに入れて飲むというふうにコーヒーと炭が一緒に使われていくかもしれませんね。


 


 

 

UCC スーパーアロマ 炭焼珈琲 VP 210g

UCC スーパーアロマ 炭焼珈琲 VP 210g

 

 最後まで、読んで下さりありがとうございました。

【自己紹介】コーヒーカケザニストって???

ブログを毎日更新するようになり1ヶ月超えたら自己紹介をしようと思っていました。飽き性なので自己紹介出来るまで続くかと自分でも半信半疑でしたが、おかげさまで1ヶ月超えたので自己紹介をさせていただきます。

 

f:id:akatra164:20170415153549j:plain

基本スペック

ニックネーム : コーヒーカケザニストまっちゃん

 

性別 : おっさんです。

 

年齢 : 44歳です。

 

血液型: A型です。

 

身長 : 181cm。

 

体重 : 96kg。

 

住んでいるところ: 現在は愛知県の西部に住んでいます。生まれ育ちは名古屋市内です。愛知県民あるあるですが、どこから来られたのですか?という問に「名古屋」と答えてしまいます。ブログ内でも「私の住んでいる名古屋」と書くと思いますが正確には名古屋市外に住んでいます^^;

 

家族構成:妻、長女、長男、トイプードルのラテ(♂)

f:id:akatra164:20170415165410j:plain

 

好きなもの: コーヒー、はちみつ、文房具、自転車、喫茶店、カフェ主だったところは、こんなもんでしょうか。

ブログに書くこと: ブログでは「コーヒー」「はちみつ」「喫茶店、カフェ」「自分の考えていること」そして「コーヒーと合う食べ物」と「コーヒーとはちみつの組み合わせ」を紹介していきたいと思っています。

 

性格 : ぐうたら。ノーテンキ。

 

特技 : 人が言ったことを、逆さまからスラスラ言えるという全く何の役にも

たたない特技があります。

 

自慢出来ること : 元モデルです。と言っても小学生の時に子供服のモデルを

していただけです。

20代の時に王将の餃子40人分を完食しました。

 

資格 : J.C.Q.A.認定コーヒーインストラクター1級、SCAJ認定コーヒーマイスター、はちみつマイスター・プライマリー認定

 

職業 : 会社員

名古屋にある小さいロースター(コーヒー焙煎業者)で営業をしています。

 

ブログを始めようと思ったことに関しては昨日の記事であげさせて頂きました。

 

akatra164.hatenablog.jp

 

コーヒーカケザニストって?

「コーヒーカケザニスト」って何ですか?と、よく聞かれます。

表記を変えると「コーヒー×ニスト」となります。コーヒーをより美味しく楽しむためのコーヒーに合う食べ物を探しています。

特に私の場合は、コーヒーに合うはちみつを中心にご紹介していきたいと思っています。

「コーヒーカケザニスト」という言葉は、私が勝手につくり勝手に名乗っています(笑)

 

なぜコーヒー会社で営業をしているのか

子供の頃から、食べことが大好きです。高校生になった頃には、農学部にすすみ就職は食品メーカーにいって商品開発をしたいと思っていました。

 

ところが、大学受験に失敗。農学部は全滅し唯一受かった経済学部にすすみました。けど、やっぱり食べることが好きなので食品メーカーに入りたかったです。

そして、入った会社は某ハムメーカーです。そこで、精肉の営業を3年程しました。

 

ハムメーカーに入社したのも肉が大好きだったからです。

三重県松阪市にある営業所に配属されたのですが、週に2~3回は飲みに連れて

行かれました。そして、土地柄なのか1軒目はほとんど焼肉屋でした。

松阪の焼肉屋は価格も控えめで美味しいお店が多かったのですが、仕事でも肉を扱い週に2~3回焼肉を食べていたら、さすがに飽きました。

 

そんな時、家族が病気になったこともあり仕事を辞めて実家に戻ることになりました。

 

そして、仕事を探している時に今のコーヒー会社を受けて入社しました。

なぜ、この会社を受けたのか?コーヒーが好きだったからです。もっと正確に言うとこの時点ではコーヒーよりも喫茶店が好きという方が大きかったかもしれません。

 

今はコメダ珈琲が全国に店舗を拡大し、ご存じの方も多いと思いますが「モーニング」。ドリンクを頼むとサービスでトーストやゆで卵がついているというサービス。

子供の頃、日曜の朝は家族みんなで近所の喫茶店に行きモーニングサービスを頼むという習慣がありました。小学3~4年生ころまではオレンジジュースをたのんでいたと思うのですが5年生くらいになると、ちょっと背伸びしてコーヒーを頼んでいました。

 

さらに、名古屋の喫茶店には「コーヒーチケット」という文化もあります。当時、圧倒的に多かったのはコーヒー10杯分の価格を支払いコーヒーが11杯飲むことが出来る券です。馴染客になると店のレジの後ろにチケットをぶら下げてもらっていました。最近は、トラブルもあるようで店内にチケット保管はしないというところが多いですが。

 

子供目線で見ると、そういうお客さんがカッコよくみえました。アルバイトをするようになって、初めて給料をもらった時すぐに近所の喫茶店に行ってコーヒーチケットを買いました。

 

そんな、名古屋の喫茶文化が大好きです。

 

はちみつを好きになったきっかけ

コーヒー会社に入社し、コーヒー以外にもいろんな食品を扱っています。喫茶店を営業していくにあたって必要なものは牛乳とパン以外はほぼ揃っていると思います。

 

入社してからは、コーヒーがさらに好きになってきました。特に最近はサードウェーブブームも追い風となり個性豊かなスペシャルティコーヒーと出会えるのが楽しいです。

 

4年ほど前から、ある商品の販売をするようになりました。それがコーヒーの花からとれたはちみつです。

f:id:akatra164:20170415160937j:plain

こちらの商品ですが、最初食べた時の感想は「はちみつだ!」としか感じませんでした。普段、そんなにはちみつを食べることもなく、その味も気にしたことがなかったから他に何も浮かびませんでした。

 

それから、他のはちみつはどうなんだろうと気になるようになり色々はちみつを食べてみたら、確かに同じはちみつでも味がこんなに違うんだとそこでようやく知りました。

 

そして、2015年の夏に銀座で開催されている「はちみつフェスタ」でこのはちみつを販売させて頂きました。会場には、日本中、世界中のはちみちが集まり試食も出来ます。どれも個性豊かです。そこから、はちみつにハマってきました。

 

はちみつのことを、自分なりに調べると体にいいことがいっぱいですし。

 

コーヒーとはちみつを一緒に楽しみたい

そうなると、大好きなコーヒーとはちみつを一緒に楽しみたい!そう思うようになりました。

昔から「ハニーコーヒー」はあります。コーヒーにはちみつを溶かして飲むものです。また、紅茶は普段あまり飲まないのですが、紅茶にはちみつを溶かして飲むと大半のものを「美味しい」と感じます。

ところが、コーヒーにはちみつを溶かして飲んでも好きなもの同士なのに大半が「美味しい」と素直に思うことができないのです。

 

ハニーラテは「美味しい」と思います。ミルクがコーヒーとはちみつをうまく「つないでいる」ように感じます。

 

普段、家ではドリップコーヒーを楽しんでいるのでそれにミルクを入れるのもなあと色々考えました。

 

美味しいコーヒーも、美味しいはちみつもどっちも楽しみたい!!

 

欲張りですから^^;

 

そこで名古屋育ちの私が考えたのが、ひつまぶし的な食べ方です。

 

美味しいコーヒーを、まず飲む。そして、美味しいはちみつをひとさじ口に入れる。

口にはちみつが残っている間に、コーヒーを含んでもいいですがはちみつが口の中で完全に溶けてなくなってから、再びコーヒーを飲みます。

 

そうすると、最初に飲んだコーヒーと雰囲気がガラッと変わります。

 

全部、いい方に変わるわけではありません。

これは、はちみつを食べずに普通にコーヒーをそのまま飲んでいた方が良かったというのもいっぱいあります(笑)

 

最初の頃、色々組み合わせていたときに「コレだ!」と最初に思ったのはインドネシアスマトラ島の北部のアチェ州で採れたマンデリンとハンガリー産のコムハネー(巣蜜)を食べたときです。

マンデリンの持つ苦味とフルーティーな甘み。コムハネーを食べた後に再び飲むと、そのフルーティーさが増幅されました。すごく嬉しかったです。

 

コーヒー好きな人には、お気に入りのコーヒーに合うはちみつを。

 

はちみつ好きの人には、お気に入りのはちみつに合うコーヒーを。

 

見つける楽しさを知って頂けたらと思います。

 

これからも、よろしくお願い致します。

 


 

 


 

 

ニュージーランド産コムハニー(巣蜜)340g

ニュージーランド産コムハニー(巣蜜)340g

 

 

akatra164.hatenablog.jp

akatra164.hatenablog.jp

akatra164.hatenablog.jp

 

 

akatra164.hatenablog.jp

 

 

【ブログ毎日更新して1ヶ月超えました】ブログを書くきっかけとなった話です

f:id:akatra164:20191023001620j:plain


おかげさまで、ブログを毎日アップするようになり1ヶ月が過ぎました。こんなブログでも、毎日少しずつアクセス数が増えていたりすると励みになります。本当にありがとうございます!

 

ブログを毎日アップしようと思ってから、スタートする日は3月9日からと決めていました。昭和な人間ですのでダジャレ大好きです。3月9日。ガンダムの「ザク」が好きだからではありません。

感謝する心を忘れないようにと思い「サンキュー」の日から始めました。すぐに調子に乗ってしまうところがあるので、周りで支えてくれる方々への感謝の気持ちは忘れないようにしたいです。

 

ブログを書きはじめたきっかけ

漠然とブログを書いてみたいなと思っていました。ブログをやっている人たちに話を聞くと、ブログを始めるなら「はてなブログがいいよ」と言う方が多く、とりあえずブログに登録をしてみました。

ブログを始めるにあたって、いろんな葛藤がありました。書く内容。これは、せっかく書くなら書いていて楽しいこと。自分の好きなもの。

じゃあ、私の好きなものはといってまず思い浮かぶのは・・・キレイなお姉さん!!

ただ、キレイなお姉さんについて毎回書くのもなぁ等と考える日々が過ぎました。

 

そして、ブログを始めようかと思ったはいいが、なかなか始められなかった最大の理由は超がつく面倒くさがりの飽き性ということです。

 

始めるきっかけとなる背中を押してくれた3つの事

  1. 発信する大学生
  2. コボリジュンコさんの「逆算手帳セミナー」
  3. 文房具の達人「イグチフミヒロ」さんの存在

1.発信する学生

仕事で大学生の子たちと接する機会があります。若い世代の子達と接すると色んな刺激を受けます。やる気みなぎる姿や、頑張っている姿を見てモチベーションも高まります。

そして、私の学生時代には全く持っていなかった「発信していこう」という姿勢が特に私には新鮮に感じました。私の学生時代とは違いインターネットがありSNSなるものまであります。今の時代に、学生時代の私がいて、これらを使って自分から「発信しよう」と思ったかといったら恐らく思わなかったと思います。

 

そんな時、彼らの中のひとりが言いました。

「アウトプットする場所が、もっと欲しいです」

 

私には、十分にアウトプットしていると感じていましたがまだ欲しいのかと衝撃的でした。それから、アウトプットとインプットに関する本を読んでみたりしました。

私の現在の年齢は44歳です。40過ぎたら、もう少しアウトプットすることに軸足を移してもいいんじゃないかと考えたりしました。

 

ブログを書く前は漠然とですがインプットとアウトプットのバランスの取り方を考えたりすることもありました。

 

いざ、ブログを始めるとブログを書く(アウトプット)ためにインプットしないと、ブログネタが枯渇してしまうので必然的にそれなりにバランスは保たれるということにも気付くことができました。

 

 2.コボリジュンコさんの「逆算手帳セミナー」

昨年、2度名古屋で開催されたコボリジュンコさんの「逆算手帳セミナー」に参加しました。

 

今までの人生、ほぼ行き当たりばったりだった私には目から鱗のお話が盛り沢山でした。

 

セミナーでは目標を掲げて、そのために何をしなければいけないか。また、それをいつまでにやらなければいけないのかということを落とし込んでいきます。

 

コボリジュンコさんが、実践してきたことをセミナーで教えてくれとてもわかりやすかったです。スケジュールに落とし込むまでの仕組みがしっかり出来ています。

 

急に目標と言われ、その時とりあえず目標に書いたのが「50歳でコーヒーとはちみつに関する本を出す」と大きなことを書きました。

 

じゃあ、そのために何をやっていかなければいけないのかと考えた中の一つにブログで発信することがあります。

 

実際、本なんか簡単に出せるものではないので出来る出来ないは置いておいても、その目標のために何をいつまでにやらなければいけないのかを考え、実行に移すと楽しいです。

 

このへんのことは、もっと仕事で活かせそうですが、そこには触れないでください(笑)

このブログを書いているのも、そのためにやらなければいけないことの一つです。

 

 

ジャンルとかカテゴリを絞らずに、ただただ思いついたことなどを雑記的に書こうかと思いました。ブログを書かれている先輩方に相談もしました。しっかり読者が欲しいなら「書くもの」はきちっと決めた方がいいとアドバイスをいただきました。

 

 3.文房具の達人「イグチフミヒロ」さんの存在

私にとってのスーパーマン「イグチフミヒロ」さんの存在が大きいです。先日、某TV番組で「文房具の達人」としても紹介されていた方です。イグチフミヒロさんが主宰されている「文房具朝食会@名古屋」に1年半ほど前、初めて参加させて頂きました。

 

文房具朝食会はいい大人が集まり、モーニングを食べながらその時のテーマに沿ってひたすら文房具の話をするというものですが、それが妙に心地いいです。

それから、月に一度ある文房具朝食会は私にとって1ヶ月に一度の自分へのご褒美みたいなものになりました。

 

イグチフミヒロさんは、ブログを毎日更新されています。

fumihiro1192.hatenablog.com

 

また、コボリジュンコさんのセミナーも文房具朝食会のゲストで来ていただいたことで参加させて頂きました。そのコボリジュンコさんも毎日ブログを更新されています。

meigen.ko2ko2.net

 

憧れの人を真似てみたい。憧れの人みたいになりたい。同じように毎日ブログをアップしてみたいな。そう思うようになりました。

 

これらのことが、私の背中をドンと押してくれました。

 

 ブログタイトルと書く内容

書く内容は、キレイなお姉さん以外で好きなもの。毎日書いてもネタが尽きずに書き続けられそうなもの。

 

好きなものは、コーヒーとはちみつと文房具です。この3つ全て書いてみたいなと思いましたが、ある程度絞り込んだ方がいいかなと思いコーヒーとはちみつにしました。

コーヒーだけ。はちみつだけにしなかったのは、毎日書き続けるネタ探しにすぐに困るかなと思ったのが正直なところです。

 

はちみつのことを学んでいくうちに感じたのは、コーヒーと似ている部分が多いなということ。ワインも似ていると思います。

また、自分自身がはちみつとコーヒーを普段からよく摂取しています。それらを、どう組み合わせたらより美味しく食べたり飲んだり出来るのか。そういったことを興味のある方に少しでも伝えられればと思いました。

 

文房具は達人のイグチフミヒロさんにお任せします(笑)

 

そしてタイトルもわかりやすいものがいいと思い

「コーヒーとはちみつと私」にしました。”私”があるので、たまに私自身のことや考えていることなども書くと思います。

そして、そのタイトルは私が青春時代に大好きだった曲。平松愛理さんの「部屋とYシャツと私」から思いついたのは言うまでもありませんね。

 

明日は、まだきちんと自己紹介をしていないので興味はないと思いますが自己紹介をしてみたいと思います。

 

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

あなたの夢を叶える「100年日記」 [ コボリジュンコ ]
価格:1404円(税込、送料無料) (2017/4/14時点)


 

 

1年後の毎日が変わる!  あなたの夢を叶える「100年日記」

1年後の毎日が変わる! あなたの夢を叶える「100年日記」

 

 

 

部屋とYシャツと私(Album version)

部屋とYシャツと私(Album version)

 

 最後まで、読んで下さりありがとうございました。

【世界フェアトレード・デー】フェアトレードの光と闇について想う 

f:id:akatra164:20170413072025j:plain

もうすぐゴールデンウィークで行楽に出かける計画を立てられている方も多いと思います。私は今年は全然連休が取れそうになく、たいした予定も入っていません^^;

 

そのゴールデンウィークが終わって最初の週末、何があるかわかる人~?

 

タイトルにも書いたのでわかる人にはわかりますよね。

5月の第2土曜日は「世界フェアトレード・デー」です。私の住んでいる名古屋は熊本市に次いで日本で2番目にフェアトレード・タウンの認定を受けていますので、ここ数年フェアトレードに関するイベントも増えています。

 

私が楽しみにしているのは、やっぱりコレです。

「フェアトレード コーヒー・サミット in nagoya」

フェアトレードタウンなごや 名古屋をフェアトレードタウンに! » 「世界フェアトレード・デーなごや2017」イベント予告

 

5月13日(土)に久屋大通公園で開催されます。昨年、私も行きましたが専用のマグカップを購入して様々なフェアトレードのコーヒーの試飲をすることが出来ました。

コーヒー以外にも、フェアトレードに関連した雑貨類も販売していました。

フェアトレードのバナナペーパーで作ったノートやマスキングテープなんかもありましたよ。

 

大学生と高校生のグループが、フェアトレードのコーヒーの香りあてクイズをやっていました。粉に挽いた状態で香りを嗅いでサンプルと同じ香りのものを当てるというようなものでした。自信満々で臨み、偉そうに能書き垂れてチャレンジし見事外しました(゚∀゚)

 

いやいや・・・人間、愛嬌が大事だと気づき可愛く間違えておきました!ということにしておいて下さい(笑)

 

 フェアトレードとは

「フェアトレード」、直訳すれば「公平な貿易」。現在のグローバルな国際貿易の仕組みは、経済的にも社会的にも弱い立場の開発途上国の人々にとって、時に「アンフェア」で貧困を拡大させるものだという問題意識から、南北の経済格差を解消する「オルタナティブトレード:もう一つの貿易の形」としてフェアトレード運動が始まりました。

フェアトレードとは、開発途上国の原料や製品を適正な価格で継続的に購入することにより、立場の弱い開発途上国の生産者や労働者の生活改善と自立を目指す「貿易のしくみ」を いいます。

フェアトレードは、対話、透明性、敬意を基盤とし、より公平な条件下で国際貿易を行うことを目指す貿易パートナーシップである。特に「南」の弱い立場にある生産者や労働者に対し、より良い貿易条件を提供し、かつ彼らの権利を守ることにより、フェアトレードは持続可能な発展に貢献する。フェアトレード団体は(消費者に支持されることによって)、生産者の支援、啓発活動、および従来の国際貿易のルールと慣行を変える運動に積極的に取り組む事を約束する。

フェアトレードの定義 : フェアトレード・ラベル・ジャパン / Fairtrade Label Japan

 簡単に言えば、生産者に適切な賃金を分配し支援を行うというものです。フェアトレードの概念が無ければ、購入する側は安く買い叩くだけとなってしまいますね。生産者にしっかりとお金が回ったら、生産者はそれに味をしめあぐらをかいているだけではダメです。さらに品質のいいものを生産するように努力をしていかないと、支援が打ち切られるかもしれません。

 

支援されたお金を元に、もっといいものを作ろうと頑張り品質のいいものが出来るというサイクルがうまく回れば、我々消費者もより良いもの、美味しいものを食べたり飲んだり出来るので皆がハッピーになりますね。

f:id:akatra164:20170413085547j:plain

日本におけるフェアトレードの実情

日本ではイオンがトップバリューブランドで積極的にフェアトレード商品を採用しています。最近ではUNIQLOのファーストリテイリングも取り組んでいます。

スターバックスは毎月20日を「Ethically Connecting Day ~エシカルなコーヒーの日~」としてフェアトレードのコーヒーを提供しています。昨年までは確かフェアトレードの日としていましたが「エシカル」に変わっています。

エシカルは「倫理的な」という意味ですので「フェアトレード」はエシカルに含まれるという感じです。

 

また、センター試験にここ数年フェアトレードに関する問題が必ず出題されていたり中学生の英語の教科書に取り上げられていたりもします。

 

官民一体となり、もっとフェアトレードの認知度を高めていこうというのはいろんなところで見てとれます。ただ、他の先進国と比較すると遅れている感はあります。

 

日本の認証コーヒーでは圧倒的に有機認証のものが売れています。フェアトレードやレインフォレスト・アライアンスなどはなかなか販売数が伸びないです。日本人の中に有機認証に支払う対価には自分の体への安心・安全というものがすぐに返ってくるという認識が潜在的にあるのかもしれませんね。

 

世界のフェアトレード事情

特にヨーロッパではフェアトレードは既に当たり前となってきています。ヨーロッパの中でもイギリスが特に進んでいます。

 

2012年に開催されたロンドンオリンピックでは、全ての会場でフェアトレードのものが販売されていました。そして、フェアトレードの認知度を高めるという意味合いで成功したと言えそうです。

 

それにならう形でリオオリンピックでもフェアトレードのものを積極的に販売したそうです。

 

2020年、東京オリンピックが開催されます。この流れでいけばフェアトレードのものを積極的に採用・販売すると思います。また、そうしなければいけないでしょう。

 

また、ヨーロッパのスターバックスでは販売している全てのコーヒーがフェアトレードのものだと聞いています。これだけ聞いても、日本はかなり差をつけられてしまっているかなと思います。

 

フェアトレードの闇

生産国の小規模農家の人たち1軒1軒とフェアトレードの契約は出来ません。とりまとめる生産者組合にフェアトレードのお金が支払われ、そこに属する農家さんに分配されます。

ところが、農家さんにお金を分配しない組合があるとの話も聞きます。

 

第3者機関による監査体制などしっかりし、こういった問題を解決し本当の生産者の方々にお金が行き渡ることを願いたいです。

 

まとめ

フェアトレード認証に対して支払ったお金は、巡り巡って私達消費者に返って来るということを認識しなければなりません。もちろん、それは今日明日に返ってくるものではありません。

 

品質の良くなったもの。より美味しくなったものを将来的に、きっと口にすることが出来ます。また、フェアトレードのお金を使って自然環境の保護もなされます。

 

子供や孫の世代に少しでも良い環境を残したいですよね。

 

世界フェアトレード・デーに向けて色んなイベントが各地で開催されますので、そういったものをきっかけにフェアトレードと向き合ってみてはいかがでしょうか。

 

昨日からスターバックスで「エシカルコーヒークイズ」というものが開催されています。



 

 

 
 最後まで、読んで下さりありがとうございました。

【リンデンハニー】ロシアが生んだ奇跡のはちみつ

f:id:akatra164:20190406013727j:plain


はちみつマイスターの講座を受講した時に食べてから、クセになった「リンデンハニー」のご紹介です。リンデンとは菩提樹です。日本にも菩提樹のはちみつは多くありますが、見た目の色からして違いますよね!

 

f:id:akatra164:20190406013757j:plain

写真の撮り方がヘタなので、色がうまく伝わらないかもしれませんが少し黄色がかった白色です。

白さで言えば、第一回ハニー・オブ・ザ・イヤーで決勝までいったクリームリンデンの方が白いですがクリームリンデンは数年に一度しか採れません。

 

このロシアのリンデンは、なぜ日本のものと違い白いのか?

 

ロシアのリンデンハニーはなぜ白い?

日本はちみつマイスター協会の代表理事の平野先生のコメントです。

■はちみつマイスターもおすすめしています■

ロシアのアムール川流域にしかない「アムールリンデン」と呼ばれる菩提樹はロシア固有の菩提樹です。
この菩提樹のはちみつは、まるで白くクリームのよう。香りが高く、練乳の様な濃厚な甘さとミントのような
爽やかさが魅力です。結晶することも特徴で、とっても人気のあるはちみつです。

このはちみつに含まれる成分「ファルネソール・グラニオール」は、レモングラス・バラの香りに似ていて、
菌から体を守るなどの体調だけではなく、抗鬱などの精神のバランスも整えると言われております。

2017年は採取量が少なく、来年以降の生産のめどが立たない状態のため、とても貴重なはちみつです。

日本のものとは品種が異なるようですね。採取量が少なくこちらもとても貴重なようです。

 

味は? 

はちみつの瓶のフタを開けると、菩提樹っぽい個性的な香りがします。

そして食べてみます。

 

レモンっぽい風味がまず感じられます。見た目のクリーミーさ同様に滑らかですが、その中に結晶したツブツブ感があり食感も楽しいです。

 

舌の上に載せて10秒程経つと徐々に菩提樹の風味が強まってきます。私は初めて菩提樹はちみつを食べた時の風味は”青い”と感じました。このリンデンハニーの後味をミントに例えられている方がいらっしゃいましたが、なるほどと納得しました。ミントのような清涼感はないですが、スッキリと爽やかな感じは似ています。

 

また、このリンデンハニーはプロの料理人の方達にも認められました。料理王国というプロのシェフ達がよく購読している雑誌が選ぶ「料理王国100選2017」に選ばれています。

■ 料理王国100選(2017年)に選ばれました ■

プロの目と舌が選んだ逸品として リンデンハニーが2017年 料理王国100選に認定されました。

一流シェフ、バイヤーなど21人の食のプロたちの厳しい目と舌で選んだ食の逸品として高く評価を受け、今回で第7回目となる2017年 料理王国100選に選ばれました。

辻口さん 「とても個性的で使ってみたいと感じる味わいです」
五十嵐さん 「とてもしっかりした味なので、楽しめるように料理で使うと良いかも」
塩澤 さん 「ロシア産は、あまり見たことがない。バラを思わせるほのかな香りが長く残り、ザラザラの食感も良いです」 

 

日本人は結晶はちみつを敬遠される方が多いです。これはクリーミーな中に程よくじゃりじゃり感があり、結晶はちみつ初心者にとっつきやすいと思います。

 

紅茶によく合うと思いますよ。スイーツ作りの材料としてもいいと思います。

私は、結晶はちみつが大好きですので一部を容器に取り分け冷蔵庫で冷やし、さらにじゃりじゃりさせています。

 

気分や一緒に食べたり飲んだりするもので、常温のものか冷蔵庫でひやしたものかを選んで愉しんでいます。

 

 

【結婚記念日にはコレ!!】二人で食べたいはちみつ&飲みたいコーヒー

f:id:akatra164:20170411004009j:plain

私ごとですが、今日は結婚記念日です!

18回目の結婚記念日です。長いようで短いような。短いようで長いような。

子供も二人授かり、完全に尻に敷かれながらもここまでやってこれました(笑)

 

みなさんは、結婚記念日に何かされますか?どんなふうに過ごされますか?

 

私は、結婚してから数年は花束を贈っていました。ここ何年かは、結婚記念日の周辺の休日に家族で食事に行くようにしています。

 

一昔前のトレンディドラマにあるような、それ相応のレストランに行きシャンパンを片手に乾杯!なんてことはやったことがありません。一度くらいはやってみてもいいかなと思うのですが、私にそんなオシャレなことは似合わないでしょう。

 

ただ、自分らしくちょっぴりオシャレな結婚記念日にするなら家でこんなふうにしたいな~・・・・・・・・・・

 

※ ここからは、妄想です

 

結婚して、18年か~

色々あったけど、この年月とともにお互い円熟味をましてきたよな。

二人の関係も熟成したというか、これから先も少しずつ熟成されて夫婦でもっと楽しんでいきたいよね。

 

そうそう。新婚旅行はイタリアに行ったよね。なつかしいよね。

結婚記念日の今日くらいは、ちょっと懐かしんでみたいね。

 

そう言って私はキッチンに向かい冷蔵庫の扉を開けて、華麗な手さばきでカットフルーツの盛り合わせとチーズの盛り合わせを用意しました。

 

 今日のために用意しておいた、こいつも忘れてはいけないな。

二人の生まれた年の赤ワイン。

シャトー デュルフォール ヴィヴァン [1972] 730ml

いつも、オレに対しては辛口の君だね。この辛口のワインもしっかり熟成して、それが味わい深くなってきているよ。不思議なもので、君の辛口なところもこのワインのように最近は味わい深く感じるよ!

 

シャトー デュルフォール ヴィヴァン [1972] 730ml

シャトー デュルフォール ヴィヴァン [1972] 730ml

 

 

ワインはフランス産だけど、イタリアを思い出すものを忘れてはいないよ。

 

バリック(樽)熟成したアカシアのはちみつ イタリア産

商品説明

毎年5月にアカシアのハチミツを生産し、その後225リットルのフレンチオーク新樽で9カ月熟成した世界初のイタリア産バリック熟成蜂蜜。 ワインや革やタバコを感じさせる木の芳醇な香り、後味は濃厚な甘みをお楽しみ頂けます。 おすすめの食べ方は、チーズ、新鮮な果物、肉、アイスクリーム等にも。

alespit.jp

 

フレンチオークの新樽で9ヶ月間熟成されたアカシアのはちみつだよ。木の芳醇な香りが楽しめてブルーチーズやカマンベールにぴったりだよ。フルーツにも合わせやすいんだ!

 

そう言って、取り分けたチーズとカットフルーツにこのはちみつをかけた。

若いカップルじゃないので、それを「あ~ん」なんてことはしない。18年間の熟成期間(結婚生活)で出来上がった阿吽の呼吸。

はちみつをかけたかと思ったら、すかさず二人分のフォークを用意してくれる。これが熟成というものだろうか。

 

もちろん、味は最高だ!シャトー デュルフォール ヴィヴァンにも実によく合う。

この、万年筆のインクボトルのような容器もなかなかいいじゃないか。

世界初!フレンチオーク樽で熟成させた、バリック熟成ハチミツ - ippin(イッピン)

 

 

 

ゆったりとした時間が流れる。

 

熟成した夫婦だ。そんなに会話が多いわけではないが居心地はいい。

 

いい感じで酔いもまわり、お腹も満たされてきた。

 

食後は、もちろんコーヒーだ。

うちのチンバリ(イタリア製セミオートエスプレッソマシン)は準備万端だ。

f:id:akatra164:20170411011603j:plain

エスプレッソ用ミルで豆を挽きホルダーにセットし心を込めてタンピングをする。

そしてマシンにセットし抽出を開始する。

 

ミルクピッチャーに牛乳を入れスチームドミルクを作る。

そして、全身全霊でラテアートを描く。

f:id:akatra164:20170411013232j:plain

オレ達、二人のように仲良く寄り添うアザラシだ。

 

夫婦ってさ、カフェラテのような関係だと思わないかい。それぞれがコーヒーとミルク。お互い相手の色を取り込んだり、色をつけたりさ。

 

そして、お互いが主張しあった色を最後は仲良く飲み込んでみる!

それが、夫婦円満の秘訣じゃないかな?

そんな会話を楽しみながら、シメにドリップコーヒーを淹れる。

 

ハリオV60を用意しお湯を沸かす。この日のために用意しておいた豆は・・・

豪雪地帯、世界遺産の白川郷の雪の下で熟成されたマンデリンG1。雪の下で熟成するとトゲトゲしさがなくなって、優しい口当たりになるんだよ。

 

これからは、お互いトゲを落として優しくなろうね。このコーヒーのように。

 


 

 

妄想に最後までお付き合い下さり、ありがとうございました。

 

【カフェオーナー必見】飲み比べ用マグカップ

 f:id:akatra164:20170409165046j:plain

コーヒーに合う物を探し求める”コーヒーカケザニスト まっちゃん”です。コーヒーとはちみつとカフェに関したブログを書いています。 大好きなコーヒーとはちみつを同時に楽しく生活に取り入れていくことを発信していきたいです。よろしくお願いいたします。

 

ここ数年のサードウェーブコーヒーブームで、個性豊かなスペシャルティコーヒーを街中のカフェで楽しめるようになって来て嬉しいです。そういったカフェもブームにのり増えているのは、消費者にとっては嬉しい限りです。

 

店頭でコーヒーのプロファイルに目を通し、どれを飲むか選ぶのも楽しみの一つです。ただ、レジで並んでオーダーする時に優柔不断な人もいるわけですよ。

「う~ん。こっちも美味しそうだけど、こっちも良さそうね~。」と。

 

後ろに何人並んでいようが、完全に自分の世界に入ってしまっているのでお構いなしです。

 

また、私のように面倒くさがりの欲張りもいます。考えるのは面倒くさいので、基本インスピレーションでスパッと決めます。が、本当はあれも飲んでみたいな!あっちも気になる~!と、後から欲望が爆発しそうになります(笑)

 

そんな消費者ニーズを満たす新商品が出たようです。

 

bonmac コーヒーテイスティングマグ 120ml

一般の人には馴染みは薄いかもしれませんボンマックから発売されたテイスティングマグカップです。

www.lucky-coffee-machine.co.jp

青・白・茶のカップ。

 

下の木のトレーは別売りです。

 

すでに、飲み比べセットを提供しているカフェもありますが、まだしていないカフェのオーナーさん、いかがでしょうか?

 

やっぱり、美味しいコーヒーを飲み比べてみたいというコーヒー好きは多いはずです。実際、お店でこのようなものを提供しようとすると当然一人のお客様に対し3回抽出しないといけないので時間と手間がかかるのもわかります。

 

ただ、やっぱりこんな素敵なカップで3種類のスペシャルティコーヒーを飲み比べることが出来たらめちゃくちゃ嬉しいです。

 

カフェのオーナー様。ぜひぜひ、よろしくお願い致します。

ネットでは、まだ販売されていないようですがもうすぐだと思います。

 


 


 

 

HARIO (ハリオ) 香り マグカップ 330ml HKM-1T

HARIO (ハリオ) 香り マグカップ 330ml HKM-1T

 

 最後まで、読んで下さりありがとうございました。